京人形 左甚五郎(ひだりじんごろう)と小車太夫(おぐるまだゆう)を表した和紙人形です。
「京人形」とは、左甚五郎が廓(くるわ)で見かけた小車太夫に恋をし、太夫に生き写しの人形を作る。左甚五郎が人形の周りで踊っていると、人形に魂が宿って踊りだす。という物語です。
小車太夫に似せた人形が踊りだし、びっくりした左甚五郎がしりもちをついた様子を作製しました。
京人形の和紙人形として飾っていただけるのはもちろん、
変わり雛として桃の節句にも飾っていただけるかと思います。
〔サイズ等の使用〕
全体の大きさ:横 約18cm 縦 約27cm 奥行き15cm
小車太夫:横 約 9cm 縦 約26cm 奥行き 15cm
左甚五郎:横 約11cm 縦 約13cm 奥行き13cm
有禅染和紙、針金等を使用しています。