収穫後のコーヒーチェリーから果肉を除去する際に、果肉の除去率を変えて乾燥させる中米特有の処理法「ハニープロセス」によって精製処理されたコーヒー豆です。
・イエローハニー<果肉残存20~40%>
・レッドハニー<果肉残存50~70%>
・ブラックハニー<果肉残存80~90%>
他にも「ホワイトハニー」や「ゴールデンハニー」といったものもあります。
果肉の除去率や乾燥日数によって分けられており、実際に乾燥過程の生豆はその名前通りの色をしています。
当然、香りや味わいに大きな違いが出てきます。
こちらのコスタリカはレッドハニー。
キャラメルのような香ばしい甘さと爽やかな柑橘系の酸味。
カシスのようなフレーバーも感じとれます。
産地:タラス・サンマルコス地区
農園:エルポトレロ農園
標高:1,700~1,900m
品種:カトゥーラ、カツアイ
精製:レッドハニー
焙煎:ハイロースト
内容量:200g(ドリップバッグは180g [12g × 15個] )
ハンドドリップの場合、挽き目は中挽きで。
抽出湯温は92℃〜87℃推奨。